ノードの設置拠点

5拠点、
アジア太平洋と米国東部に展開

まず作業経路を確認し、設置場所を選びましょう。2モデルとも全拠点で提供しています。1契約につきApple Silicon搭載の専有物理マシンを1台ご利用いただけます。仮想マシンではありません。

1日単位で利用可能。$21.2/日から。実際の空き状況はコンソールでご確認ください。

設置拠点
5拠点
モデル
専有物理マシン2モデル
リモート接続
SSH / VNC / 画面共有
設置場所

主な作業経路に近い拠点を選ぶ

GUIで操作する場合は利用者の所在地を重視しましょう。無人ビルドでは、リポジトリ、依存関係の取得元、成果物の保存先も考慮してください。以下は候補を絞るための目安であり、実測レイテンシの順位ではありません。

SG

シンガポール

東南アジアを中心に連携する開発者やCIチームに適しています。GUIを頻繁に操作する場合は、利用するネットワークからの操作感を事前に確認してください。

確認項目:VNCの操作感、依存関係のダウンロード、ビルド成果物の転送。

シンガポール拠点を選ぶ
TYO

東京

日本国内を中心に連携するアプリ開発チームや、Xcodeプロジェクトをリモートで確認したい開発者に適しています。普段GUIを使うメンバーも初回の動作確認に参加しましょう。

確認項目:デスクトップの応答性、リポジトリの取得、配布用ファイルのアップロード。

東京拠点を選ぶ
SEL

ソウル

韓国を中心に活動するエンジニアやモバイル開発チームに適しています。ビルド依存関係の取得先やコード管理サービスもチームの近くにある場合は、パイプライン全体の所要時間を確認しましょう。

確認項目:コードの同期、キャッシュの復元、リモートでのトラブル対応。

ソウル拠点を選ぶ
HKG

香港

華南や東南アジアのチームにとって候補のひとつです。ネットワークをまたぐ接続品質は実際の経路によって異なるため、普段使うオフィスネットワークからテストしてください。

確認項目:オフィスの回線、SSH接続、ファイル転送。

香港拠点を選ぶ
USE

米国東部

北米東部のチームに適しており、西ヨーロッパのチームも候補にできます。アジア太平洋の拠点と組み合わせる場合は、作業時間帯やタスクラベルに応じてビルドキューを分けられます。

確認項目:リポジトリへのアクセス、成果物のアップロード、時差をまたぐ引き継ぎ。

米国東部拠点を選ぶ

拠点コードは場所の識別に使用します。注文時の拠点名と空き状況はコンソールでご確認ください。

モデルの提供状況

2モデルを全拠点で提供

拠点は設置場所、モデルは計算・ストレージリソースを決めます。以下は提供モデルの一覧であり、リアルタイムの空き状況や納期を示すものではありません。

ArmVNC モデル別・拠点別の提供状況
モデル・仕様 シンガポール
SG
東京
TYO
ソウル
SEL
香港
HKG
米国東部
USE
Arm Line M4M4 / 16GB / 256GB 提供中 提供中 提供中 提供中 提供中
Arm Grid M4 ProM4 Pro / 64GB / 2TB 提供中 提供中 提供中 提供中 提供中

一覧掲載はリアルタイムの空き状況を示すものではありません

2モデルとも5拠点から設置場所を選べます。注文前にコンソールでモデル、拠点、課金期間、合計金額をご確認ください。一覧の「提供中」は、一定の開通時間を保証するものではありません。

選び方

地図だけでなく、3つの経路を確認

ビルドではコード取得、依存関係の取得、コンパイル、アップロードが発生します。地理的な距離だけで判断せず、同じプロジェクトとコマンドで比較すれば、再現性のある判断ができます。

  1. 01

    チームの主な所在地

    VNCでプロジェクトを編集したり、画面を確認したり、署名の問題を調査したりする場合は、まず利用者から拠点までの操作経路を確認しましょう。普段使うオフィスネットワークで、実際の業務時間帯にテストしてください。

    入力への反応、ウィンドウのドラッグ、ファイル転送の使い心地を記録しましょう。SSHで接続できても、それはコマンドライン経路が使えるというだけで、GUIの操作性を確認したことにはなりません。

  2. 02

    配布用ファイルのアップロード経路

    App Store Connectにアップロードする場合は、アップロード工程を分けて計測しましょう。ビルド拠点の場所と、受信サービスまでの実際の経路は同じとは限りません。拠点名だけで回線速度を判断することはできません。

    同じビルド成果物を使って、アップロード、再試行、処理結果を比較しましょう。ローカルでのコンパイル時間、ネットワーク転送時間、サーバー側の処理待ち時間を分けて記録してください。

  3. 03

    リポジトリと依存関係の場所

    常時稼働するCIランナーは、コード、パッケージ依存関係、キャッシュを継続的に取得します。拠点を決める前に、Gitリポジトリ、プライベートパッケージレジストリ、成果物ストレージへの接続経路を確認してください。

    キャッシュなしとキャッシュありのビルドをそれぞれ実行し、コミット、Xcodeのバージョン、ビルド設定をそろえて比較しましょう。拠点を変更したら再検証し、1回のダウンロード結果を長期的な性能保証とみなさないでください。

複数拠点での連携

2台のランナーに、それぞれ明確なタスクを割り当てる

例:シンガポールと米国東部にランナーを1台ずつ配置します。独立した物理ノードと実行環境が2つある構成であり、メモリやディスクを自動共有するクラスターではありません。

runner-apac · SG

アジア太平洋の稼働時間帯:コミットを検証

PRの検証やプロジェクトのチェックを実行します。作業ディレクトリとキャッシュキーはランナーごとに分け、完了後にテスト結果、ビルドログ、コミット識別子をチームの成果物ストレージにアップロードします。

タスクの起点
PR / 指定ブランチ
引き継ぎ情報
コミット識別子とログ
runner-use · USE

米国東部の稼働時間帯:リリース作業を引き継ぐ

検証済みのコミットまたはリリースタグを受け取ります。ツールチェーンのバージョンを確認してから、個別にarchiveを実行してください。複数のノードが同じリリース作業を同時に実行しないよう、リリース権限を分けて管理します。

タスクの起点
リリースタグ / 手動承認
引き継ぎ情報
バージョン記録と成果物の検証情報

リレー形式のビルドで守る4つのポイント

  • ラベルでスケジュール。 2台のランナーに異なる拠点ラベルを設定し、パイプラインで実行場所を明示的に選びます。時差を考慮した引き継ぎはCIのルールで実装してください。ノードを2台配置しただけでは自動化されません。
  • 環境を統一。 macOS、Xcode、依存関係のロックファイルのバージョンを記録します。異なるツールチェーンで生成された、比較できない同名の成果物ができないようにしてください。
  • データを明示的に受け渡す。 チームで管理する成果物ストレージを使ってファイルを引き継ぎます。共有作業ディレクトリ、キャッシュ同期、再試行のルールは個別に設定してください。
  • 認証情報は個別に管理。 各ランナーには必要最小限の権限を設定します。利用終了前にランナー登録を解除し、機密情報を含む認証情報を削除してください。必要なログや成果物は保管します。

複数拠点に配置しても、実行中のタスクは自動で移行されず、自動フェイルオーバーも行われません。冗長化が必要な場合は、CIで再試行条件、同時実行数の上限、リリースの排他制御を定義し、中断後の復旧手順を実際に検証してください。

拠点を選んで、最初のビルドを始めましょう

コンソールでモデル、設置拠点、課金期間をご確認ください。2モデルとも全5拠点で提供しています。実際の空き状況はコンソールでご確認ください。

お支払いはUSDT-TRC20、Visa / Mastercard / Amex(Stripe)に対応しています。決済通貨はUSDです。